コミックス派の苦悩

最近あまり本屋へ行かない＆漫画雑誌を買わなくなったので
自分の読んでいるコミックスの最新刊が何時出るのかという情報に
非常に疎くなって困りますね、というお話。

で、たまに本屋へ行くと続巻が出ていて何冊かまとめ買いするはめになったり
うっかり前も買ってるのに表紙を忘れてて同じ巻買ってしまったりとか、
コミックス派の人には、よくあること？だと思うんですが、
先日も久しぶりに本屋にいったらやっぱりいつのまにか出ていた本が何冊か……

先日買ったのは「百鬼夜行抄17巻」と｢蟲師10巻」
家に帰って百鬼から読んでいたのですが、なんか見たことないキャラが絡んでくる…
誰だこいつ…前の巻に出てたっけ？と思い、本棚にある16巻を見ようとしたら

……無かった

うん、16巻いつのまにか出てたらしい。
私15巻までしか持ってないよ。

本屋行くのが面倒くさいのでもうアマゾンさんで頼んでおいた。
で、せっかく引っ張り出したんだから1巻からまた読み直そうと思い
手にとったら1~7巻あたりまでの本の焼け方がすさまじくてびっくりです（笑）
そっかもうこの漫画10年以上連載してんだな～としみじみしつつ、やっぱ
古くなってもおもしろいものはおもしろいです。
てゆか久しぶりに読んだら、前は読んでも泣かなかった話で号泣してしまったよ。
わしも歳をとったかね？

あと「蟲師」なんですが
ついに完結してしまいましたねー…
いやでもまあ、だらだらと続けられた結果、グデグデで打ち切られたりする
某少年誌の連載に比べればいっそ清々しいかもね？とも思うので、
正直そんなに驚かなかったというか…

どちらも、非日常の世界を描いた作品ですが
両方に共通するのは、なんていうか古きよき日本のかほり、とでもいいましょうか
郷愁感たっぷりのひぐらしの鳴き声や、木の匂いが本から漂ってきそうな、
あの世界観とでもいいましょうか。

ほんと、岐阜の白川郷にでも行きたくなりますね。

蟲師に関しては、もう新作を読めないのか～という寂しさのようなものはありますが
何度読み返しても、飽きない作品というのは終わっても別に悲しくはないというか、
純粋に「お疲れ様でした、今までありがとうございました」って感じですよね。


ちなみに、全然話かわりますが、
志方あきこさんの「うみねこのなく頃に」を聞いてたら
他のアルバムも聞いてみたくなり、色々見ていたら志方あきこ繋がりで
「花帰葬」というBLゲームのサントラを見つけ、更にどんなゲームなのか調べてみたら
（そこで興味を持つ対称がおかしいだろというツッコミは以下略）
キャストの欄に「鈴村健一」の文字が……いかん、手が、手が勝手に……

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お買い上げありがとうございます。

これぞまさに衝動買い。万歳。

同じ便で「葛葉ライドウｖｓアバドン王＆ノクターン」同梱版が届く予定でございますが
こやつこんなにゲーム買ってどうする気でしょうか？
確実にやる暇ないです。

とりあえずTVの横に積んで満足しておきますね。＜コレクション