なんじゃこりゃ

シン　「だああぁぁぁあ！無理！もう無理！ぜってぇ無理！
　　　　影虎、起きろーーー！」

影虎「……なんだ…どうした」　←起こされた


サレナ「お邪魔しまーす」
楓「おーっす、影虎起きてっかー？」

「わっ！楓～！影虎の部屋にボロ雑巾がいる！」

「ぅおっ…って、シンじゃねーかサレナ。　
　　随分またボロボロだな、どこ行ってたんだよ？羽根萎れてっぞｗｗｗ」


「誰がボロ雑巾だ！
　第四封印装置だよ！あんなの無茶苦茶だ！B1だけでも突破するのに３０分かかる！」

「あ～…あそこ行ってたのかよ、道理で…ご愁傷様（笑）」

「笑い事じゃないっつーのマジで…」

「そもそもなんで俺が行くんだよ、サレナか影虎が行けばいいだろ」

「ワタシはやですよー、一人であんな怖いとこ」

「つっか、ツインファルクロー欲しいのは影虎だろ？何のんきに寝てんだよ！」

「まあ落ち着け…、そうはいってもこっちもまだメンテ中だからな
　　　しかし、実際きついのはB１だけで、そこさえ乗り切れば後は大丈夫なんだろ？」

「ラストにあいつがいるんだよ！あいつがぁぁ！！」

「…お前は強くなりたいんだろ？弱音吐くとは珍しいな」

「……だっ…それはっ…そうだけどっ
　　　わぁかったよ！やればいいんだろやればーーー！」

「スケド使いまくってやるぅぅぅぅぅ！！！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


「…強くなれー…って倉庫のスケド全部持って行ったなあいつ」

「おうサレナ、ベリーパイ食おうぜ。」

「あ、いいですね、今お茶入れますねー」


「オレの部屋はお前らの倉庫か冷蔵庫か…」

「え？違うのか？」
「違うんですか？」

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

「…いや、いい。もう寝るからちゃんと後片付けしろよ」

「おーう、おやすみー」
「はーい」



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封印装置S２-B1における敵のあの攻撃の激しさは異常だというお話。
うん、やっぱきつかった…